| ト ラ ン ク ル ー ム |
| スペース貸しだよ |
| みなさん、トランクルームを利用されていますか? おそらく、「はい」と答える人は少ないでしょう。けれども、みなさんの周りに少しずつ増えてきています。お気づきでしょうか? 当初、トランクルームは東京、大阪を中心とした典型的な都市型ビジネスでした。今では、関東・近畿以外の都市にも徐々に普及して来ています。 そのまえに、「トランクルーム」ってなに?と言われる人がおられましたか! トランクルームは二種類に分けられます。 ひとつは、倉庫業の一種で、一般消費者や企業を対象に家財、衣類、書類などの非商品を保管する事業です。もうひとつは、倉庫業の許可を必要としない、収納スペースのみを提供する事業です。 ここで、お勧めするのは倉庫業の許可を必要としないトランクルームです。倉庫業者による専門的保管サービスを必要としない人を対象にしています。ですから、スペースを提供するだけであり、倉庫業のように保管責任を負いませんので不動産業になります。(これは違法ではありません) 家庭の物置代わりに使える身近なトランクルームがコンセプトです。 このタイプは、いろんな形態があります。
トランクルームをどう利用するのかピンとこない? ユーザーの利用方法を説明しましょう。 ・個 人 家具、書籍、衣類、スポーツ用品など ・職 人 材料、道具など ・小売店 商品ストック、ディスプレイなど ・料理屋 季節物の器、備品など ・事務所 カタログ、書類など ・病 院 カルテなど ・引越業者 引越しの一時預かり 危険物、ナマモノ等、他の迷惑にならない物なら何を入れておいてもよいわけです(数年前、大阪のトランクルームに死体が入れられていました。ヤッパリと思われるかもしれませんが、アパートやマンションよりはずっと少ないです)。 ユーザーの自由な発想から、新しい利用方法がでてきます。 では、このトランクルームのメリットは何でしょうか?
メリットがあれば当然デメリットもあります。
いろんなタイプのトランクルームを紹介しましたが、難しく考えるとコストが上がります。敷地効率からすれば、中廊下タイプが一番よいのですが、防犯面で心配になります。外廊下タイプにすれば外部にオープンですから心理的に不安が解消されます。万一の火災も発見しやすいです。コンテナを置いただけでもできるのですから、近くの大工さんに木造の2階建て倉庫を頼めば安く建ててくれるはずです。(こういう方法もあると言うことです) 問題は集客です。不動産業者でも仲介をしていますが、待ちの営業では難しいです。商圏は限られますので、予想されるユーザーに営業して回ることも考えてください。倉庫業では、営業的にわざと空室を残しておくようですが、これは不動産業ですから満室にしなければなりません。規模にもよりますが、1年かそれ以上かかると考えてください。最初は不安ですが、賃貸住宅よりはるかに収益性は高いので、早く損益分岐点の貸室率になるよう営業することです。または、そういう業者を探すことです。
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